水資源と生物多様性
水資源を大切に使い、
生物多様性を守る
熊本の豊富な地下水を利用していますが、
水資源には限りがあることを意識します。
また生物多様性の確保は、
豊かな自然環境を保つために
重要なことを理解します。
水資源の安定供給
地下水(井水)の汲み上げとろ過
地下水を汲み上げて、ろ過してから配水しています。地下水が不足した場合は、市水を利用します。
ろ過装置(井水をろ過しています)
受水槽(井水を貯めています)
節水
啓発活動
熊本大学ではたくさんの水を使います。水を使う手洗い場、トイレ、流し台などに節水対策用のステッカーを貼っています。
ステッカー
遺伝子組換え生物等の拡散防止
遺伝子組換え生物等に関する教育
遺伝子組換え生物等を利用した研究が頻繁に行われています。これらの教育研究材料は、管理を誤ると生物多様性に影響を与えることから、法律に基づき厳重に取り扱われています。
ねずみ返し
緑化
緑地の維持管理
定期的に除草作業、枯葉等の集積、樹木の剪定並びに樹木病害虫防除を行い、構内の緑地管理、環境美化に努めています。
除草の写真
剪定後
環境美化
キャンパスクリーンデーの実施
2019年10月18日(金)に、キャンパス環境美化の一環として「キャンパスクリーンデー」を実施しました。(毎年10月第3金曜日に実施)当日は、学生・教職員約1,100人が参加し、担当のエリアに分かれて清掃作業を行い、約460袋分の落ち葉や雑草、ゴミなどを拾い集めました。
これにより、11月1日から開催された大学祭では、きれいになったキャンパスで来学者を迎えることができました。
実施風景
建物屋上の清掃
建物の屋上には、落ち葉などの堆積物が蓄積しやすいことから、管理部局にて建物の屋上清掃を行いました。屋上の水はけが悪くなると、防水層の劣化や雨漏りの原因となります。
清掃前
清掃後