安全

熊本大学の安全管理

本学の安全と健康の確保に関する基本方針

 職員の安全と健康については、労働安全衛生法に基づき安全衛生管理の実施が求められると共に、学生の安全と健康については学校保健法に基づき安全衛生管理の実施が求められている。このように職員・学生が安心して働き、学ぶ環境を整備していくことは大学として重要な責務である。
 本学は、単に災害防止のために法律で定めた最低基準を守るだけでなく、本学が定めた「国立大学法人熊本大学職員安全衛生規則」に基づき、責任体制の明確化及び自主的活動の促進等、良好な教育研究環境の整備を図るために総合的・計画的な対策を促進することにより、本学における職員及び学生の安全と健康を確保し、快適な職場環境及び修学環境の実現を目指すものである。

平成18年3月2日 中央安全衛生委員会で審議、決定

安全衛生管理体制

安全衛生活動計画

2025年度
重点項目 事業計画 環境安全センター担当
安全管理 ①安全衛生管理体制の見直し
②中央安全衛生委員会の開催
③安全衛生管理行動計画の周知
④安全衛生に関する啓発活動の推進
⑤各事業場安全衛生委員会の開催
⑥労務担当理事による現場視察及び意見交換
⑦産業医・衛生管理者の職場巡視及びリスク評価
⑧安全衛生対策チェックリストによる自己評価
⑨機械等の定期自主検査の実施及び標識の配布
化学物質管理 ①化学物質管理専門委員会の開催
②化学物質取扱グループの把握
③化学物質管理に関するルールの周知
④YAKUMOによる棚卸し
⑤化学物質リスクアセスメント実施
⑥危険有害物管理状況の評価一覧作成
⑦作業環境測定及び個人ばく露測定の実施
⑧フィットテスト実施
⑨特別管理物質及びがん原性物質作業記録の実施
⑩専門巡視(化学安全)の実施
⑪化学物質管理に関する意見交換会の実施
⑫高圧ガスボンベ取扱説明会の開催
⑬YAKUMOのバージョンアップ
健康管理 ①健康診断等の実施
②健康相談の実施
③メンタルヘルス対策の推進
④敷地内全面禁煙の徹底
⑤事務所衛生基準規則に基づく事務室の環境測定
⑥がん等の遅発性疾病の把握強化
安全衛生教育 ①安全衛生講演会の開催
②メンタルヘルス講演会等の実施
③救命措置講習会の実施
④電気安全講習会の実施

注)安全衛生管理の共通する項目は、安全管理に含めております。

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