化学物質

教育

化学物質取扱マニュアル

 化学物質には、爆発・発火などの危険性、健康障害・環境汚染などの有害性を有しているものは少なくありません。特に大学では、先進的な研究が実施されているため、危険性及び有害性がわからない化学物質までも取り扱うことがあります。
 日本では、化学物質は様々な法律により規制されています。たとえば、人体に対して毒性を有するものは「毒物及び劇物取締法」で規制されています。また爆発や発火の原因となる危険性を有するものは「消防法」で規制されており、「危険物」として定義されています。他にも化学物質を使用する際には、健康障害を受けないように取扱や暴露状況の監視などが必要であったり、環境汚染物質であったり、化学物質には様々な側面を単独または複数持っていることを忘れてはいけません。
 環境安全センターは、化学物質を扱う学生・教職員に対して、指導を行う立場にあります。また化学物質の取扱に関する講習会などを開催して、化学物質の取扱を適正に行える人材育成および化学物質管理の推進させます。

 平成24年度に学生指導用のテキストとして「大学における化学物質取扱マニュアル(指導用)」を作成しました。内容としては、本学の化学物質管理規則と化学物質取扱要項を学生に対して説明したものです。以下からダウンロードしてご利用下さい。

化学物質取扱教育

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